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一般民事事件と司法書士

 裁判業務を扱う以上、敷金返還や請負代金請求、物損交通事故等、いわゆる一般民事事件はすべて取り扱うものだと思っていたが、他の事務所の話を聞くと、どうもそうではないところもあるらしい。
 マニュアル化された多重債務事件だけを扱うという事務所もあるということだ。

 そういえば、労働事件についてもそうだ。
 講義に行くと、マニュアルの提供を求められることが多い。

 もちろんマニュアル等による整理された知識も重要であるが、いつの世も常に新しい類型の事件というのは発生する。
 そのときに、「経験やマニュアルがないので受託できません」というのでは、市民のニーズに対応することができない。
 数年前のヤミ金事件の対応を鑑みてもそうだろう。

 つまるところ、一般民事事件への対応に最も必要なのは、「知識」ではない。
 ゼロからの状態で、いかに解決に導く筋道をたてるかという「考える力」が必要なのだ。

 

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赤松 茂

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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