民法(債権関係)改正に関する対応

 最近、会務を民法(債権関係)改正に関するものに絞っている。
 私の能力では、とても他の事業にまで手が回らないことに気がついたからだ。
 
 司法書士登録後、頼まれた会務は全て引き受けるという信念の下、できる限り幅広く取り組んできたつもりであるが、法制審議会での議論を読み進めていくうちに、さすがに一本に専念しなければついていけなくなってしまった。
 とはいうものの、今までに取り組んできた会務は全て自分の糧となっているのは間違いない。
 登録間もない方は頼まれた会務だけでなく、頼まれてない会務まで積極的に引き受けることが重要だという考えに変わりはない。

 さて、最近は次のようなことがあった。
7月5日(木)には、日司連民事法改正委員会TV会議を実施し、保証制度に関する日司連意見の骨子をまとめた。これで、執行部に回付し、承認をいただいた後に公表することができる運びとなった。
 TV会議は、顔をつきあわせた会議で突き詰めた議論をするようなことはできないが、それでも自分の事務所で全国の司法書士と会議できるので、補強的に行う分には便利なものだ。

7月7日(土)には、明治大学「民法(債権法)改正の寄付講座」受講した。今回は、債権者代位・詐害行為取消、債権譲渡と、司法書士にとっても非常に関わりの深いテーマであり、興味深かった。
 いずれのテーマも「登記」に大きな影響がおよぶことは必至だ。

 また、今後は、フランスの保証制度について勉強するために新潟大学の先生のところへ伺ったり、司法書士界内外に日司連民事法改正委員会の取組みを伝えるために座談会を実施したり、名古屋での保証制度シンポジウムへ参加したり、一般向けの書籍の執筆をしたり、来春の研修会の企画をしたり・・・など、あいかわらず、やることが山積みだ。
 やはり、当面は、民法(債権関係)改正への対応以外には手が回りそうにない。

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プロフィール

Author:赤松 茂
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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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