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SFCG破産手続への移行

 平成21年3月24日、SFCGは、再生手続が廃止され、破産手続に移行することとなった。

 経営陣への資金の流れ、債権の帰属、関連会社の債権回収方法等、不透明な部分が多々あったので、職権型の倒産手続に移行することは望ましいことであるといえよう。

 そもそもグレーゾーン金利が存続する限り、資産価値の算定方法も、①約定残高、②利限残高、③処分価格等のさまざまな考えがあり、債権者についても、届出のない過払い債権者をどのように保護するかという悩ましい問題がある。
 ところが、債務者主導の再生手続では、究極的には、債権者の異議がなければ、手続が進行してしまい、あいまいな部分がそのまま放置されてしまうおそれもある。
 そのため、グレーゾーン金利に関する上記の問題につき、裁判所の統一的に運用がなされ、倒産手続の実務として定着するまで、職権型の倒産手続で勧められるべきである。

 そのような意味においても、SFCGの破産手続への移行は高く評価するべきであろう。

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赤松 茂

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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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