法制審民法(債権関係)部会第2読会スタート

 法制審民法(債権関係)部会では、平成23年7月26日から、いよいよ第2読会をスタートさせた。

 資料をみていただくとわかるが、各論点について、「~としてはどうか」という積極的な方向性が示されている。また、一定の方向性を示すことができない論点についても、「~について検討してはどうか」という開かれた提示ではなく、「甲案」「乙案」のいずれが妥当か、という、より踏み込んだ提案内容となっている。
 
 さらに法制審の議論の中では、方向性が示されず、「甲案」「乙案」と示されていた論点についても、部会のおおよその意見がまとめられ、議論の最後に一定の方針が打ち出されている。

 ちなみに平成23年7月26日開催の議事録は既に公開されている。
 http://www.moj.go.jp/content/000078908.pdf

 資料と合わせて議事録を読むと、民法改正の方向性が具体的に見えてくるようになったといえるだろう。

 民法改正議論の正念場は、いよいよこれからだ。


 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

【TEL】055-963-8002

【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

カテゴリ