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武富士会社更生計画

 武富士の会社更生手続に関する議決権行使票が郵送され、10月24日までが議決権行使期間となっている。
 更生計画案は、弁済率は第1回目が3.3%、2回目以降の弁済も有りうる、という内容だ。
 詳細は武富士HPをご覧頂きたい。

 郵送が届く前に、当事務所にも、武富士管財人から電話があり、賛成票を投じるよう依頼人に助言をしていただきたいとの要望を受けた。
 
 当事務所では、本議決権行使は、依頼人の意思に全て委ねる方針だ。
 そのため、8月下旬から、原則として、一人ひとりの依頼人に来所いただき、更生計画案の概要を説明した上で、依頼人ご本人に意思決定をしていただくことになる。

 一足先に依頼人のうちの一人が別件で来所されたので、武富士の会社更生計画案について説明し、賛否についての対応を確認したところ、所詮弁済率が3.3%がベースであれば、結局弁済される額があまりにも少ないので、どちらでもかまわない、とのことであった。
 これが大多数の過払い債権者の意向となるのではないだろうか。
 3.3%が2%になっても4%になっても、そこに大差はないので、後は、武富士という会社が社会にとって存続させておくだけの価値があると考えるかどうか、平べったく言うと、武富士を好きか嫌いか、で判断されるのだろうと思う。

 それにしても、今回の議決権は総額の大半が過払い債権者だという。
 大口債権者がいないだけに、賛否の行方は全く読めないといえるだろう。

 

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赤松 茂

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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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