司法書士あかまつの事件簿
静岡県沼津市で開業している司法書士赤松 茂のブログです。事件簿といっても、司法書士業務を通じた雑感などが主な記事になります。
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民法(債権関係)改正勉強会
平成23年3月6日(日)7時30分から17時まで、8時間以上にわたり、私の事務所で、民法(債権関係)改正に関する勉強会を開催した。参加者は、伊豆のY司法書士と秋田のS司法書士である。ともに日司連の民事法改正対策部の部委員であり、事実上のミニ対策部会議、といったところだ。
民法(債権関係)改正は、今年に入ってから法制審議会で「中間的な論点整理の叩き台」が4回に分けて検討されており、その「中間的な論点整理の叩き台」を修正したものがパブリックコメントに付されるものと推測されることから、今回の勉強会では、とくに「中間的な論点整理の叩き台」の(1)と(2)について検討することとした。
既に意見を述べている部分は、その趣旨を維持してよいか、最終確認をし、その余の部分について、新たに意見を述べることを特に議論した。
8時間かけても、時間は足りず、また来月に非公式に事実上のミニ対策部会議を開催することになった。
机の上がチョコレートだらけになってしまったが、自発的に勉強を重ねていく作業は、とても刺激になり、充実したものである。
このような機会をこれからも大事にしていきたい。
民法(債権関係)改正は、今年に入ってから法制審議会で「中間的な論点整理の叩き台」が4回に分けて検討されており、その「中間的な論点整理の叩き台」を修正したものがパブリックコメントに付されるものと推測されることから、今回の勉強会では、とくに「中間的な論点整理の叩き台」の(1)と(2)について検討することとした。
既に意見を述べている部分は、その趣旨を維持してよいか、最終確認をし、その余の部分について、新たに意見を述べることを特に議論した。
8時間かけても、時間は足りず、また来月に非公式に事実上のミニ対策部会議を開催することになった。
机の上がチョコレートだらけになってしまったが、自発的に勉強を重ねていく作業は、とても刺激になり、充実したものである。
このような機会をこれからも大事にしていきたい。
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