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SFCG民事再生申立て②

 SFCGの民事再生申立ては、前述のとおり、利用者が信用情報に傷がつくことをおそれ、調査が難航する可能性が極めて高い。そのため、民事再生のようなDIP型の手続で倒産処理を進めるのであれば、早急に信用情報期間の登録に関する対策を立てなければならない。
 一方、そのような対策が困難であれば、裁判所が職権で調査を行うということも考えられる。そのための方法が現在模索されているといってもよいであろう。(管財人の選任や民事再生を別の手続に移行する等)

 それ以外にも、債権譲渡が大量に行われており、その債権の帰属がはっきりしないものも相当数あると思われる。

 実質として一体経営であると思われるSFCGとアセットとの関連についても、調査を深める必要がある。

 上記以外にも検討課題が大量にある。

 高利貸金業者一掃の最後の詰めを誤るわけにはいかない。
 そのためには、全国の弁護士・司法書士で一致団結して取り組む必要がある。

コメント

No title

DIP型が基本スキームである民事再生法においては,東京地裁においても,管財人選任は制限的運用がなされているようですね。
しかしながら,あかまつ氏が指摘の点も含め,今回については管財人主導で行うことを強く求めていく必要があるかもしれませんね。

書籍の売れ行きはいかがですか?

そうです。

 今回のSFCGは、とくに引き直し計算を行い、債権届出をすることを躊躇する利用者が続出すると思われます。
 できる限り職権で、厳格な調査を行われなければなりませんね!

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赤松 茂

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

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【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

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