静岡県司法書士会平成22年度第1回ブロック研修(東部)

 平成22年10月23日(土)13時30分から17時まで、三島において、静岡県司法書士会ブロック研修が開催されたので、相談事業部長として参加した。
 静岡県は東西に長いので、静岡県司法書士会では年に2回、東部・中部・西部での研修会を開催している。たとえば、御殿場市からだと静岡市まで行くまでに2時間以上、下田市からだと静岡市まで行くまでに3時間以上かかるので、東部で研修会を開催すると、普段、静岡市まで行くことができない司法書士会員が比較的気軽に参加することができる。
 また、静岡県東部からだと静岡県西部に行くよりも、東京に出たほうが早いときもある。このような距離が研修会の開催地だけでなく、普段の勉強会や事業にも大きく影響しているのが静岡県の特色と言えるのかもしれない。
 司法書士同士も顔を合わす機会の回数などの影響のせいか、それぞれの地区ごとの司法書士によって、雰囲気や傾向が異なるような気もする。

 さて、余談が長くなったが、今回のブロック研修のテーマは、第1講「紛争解決のための思考法」、第2講「区画整理・農地・道路」、最後に「法律扶助の利用促進」である。
 第1講の講師の一人をつとめた佐藤麻妃司法書士は、今回も講義中ロープレをされていた。全青司東京全国研修の労働分科会でも、寸劇の主演を務めておられ、好評を得ていた。ロープレや寸劇の役者のオファーも全国から受付中とのことである。
 ハーバード流交渉術の技法などを交えながら、講義が行われた。ハーバード流交渉術の4原則やバトナの利用などは、交渉において欠かせない。簡裁代理権活用のために、司法書士も一層交渉スキルを磨く必要があると言える。

 私は、法律扶助の利用促進の解説を行ったが、最低限、全ての会員が生活保護者の破産事件についての知識(官報公告費用も含め、立替金の償還猶予、終結後の償還免除される)は身につけておかなければならない。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

【TEL】055-963-8002

【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

カテゴリ