「司法書士的ニュースの見方VOL.2」に対する私見

 日司連がマスコミ向けにリリースした「司法書士的ニュースの見方VOL.2」の内容に多くの司法書士から批判が寄せられている。
 その内容は、生活保護や子ども手当について、偏った視点から一面的にコメントを述べたものであり、少なくとも貧困に取り組む法律実務家が述べるべきものではない。リリースされた内容は可及的速やかに修正されるべきであると考える。
 
 一方、リリースされた意図は制度広報にとって良かれとの思いによるものであろう。
それでも、あの内容は否定されなければならない。しかしながら、本件の起案者の思想や責任が追求されることもあってはならない。
 追求されなければならないのは、「なぜ、あのような内容の文書がリリースされたのか」という日司連のチェック機能である。

 以上のとおり、日司連には早急にリリースされた内容の修正とチェック機能の抜本的見直しを要望する。


コメント

No title

生活保護受給者を愚弄するような起案者の思想は追求されるべきと思います。

責任は、会長がとるべきです。

任命責任、監督責任があるからです。

No title

>本件の起案者の思想や責任が追求されることもあってはならない
思想を問う必要はないだろう。何を考えるかは自由だ。憲法上も保障されている。
しかし、責任を問う必要もないのか。思想と責任とは、まったく別の範疇に属する事柄である。そもそも同一平面上に論じることがおかしい。
日本司法書士会連合会に責任があることは当然である。しかし、文章の起案者の責任を問うべきでないというのは、いかなる思考に基づく判断であるのか。はなはだ理解に苦しむ。マスコミが他人の人格を貶めるような記事を報道しても、会社の責任はともかく、書いた記者の責任は問うべきでないというつもりであろうか。
貴殿の思考は、およそ法律家のものとも思えない。司法書士は法律家ではない、ということか。

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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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