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消滅時効の起算日

 10年近く前から弁済をしていない債権の請求が来たが、どうしたら良いかという相談があった。昔、裁判をされたような気がするが記憶が定かではないという内容だ。
 さて、ここで一般読者向けに確認する。
 判決の写しをみれば、債権の消滅時効の起算日は分かるだろうか。


 答えは、否である。
 判決を取られている場合の消滅時効の起算日は判決確定日である。
 つまり、この日付から10年経っているかどうかを確認しなければならない。
 判決には判決言渡日は記載されているが、肝心の判決確定日は記載されていない。
 被告(この場合、相談者)に送達されてから2週間を経過して、初めて判決は確定するし、事案によって控訴などされていれば、第1審ではなく控訴審の判決の確定日を確認することになる。

 分かりにくいかもしれないが、一般知識として、判決そのものを見ても判決確定日を知ることはできない、ということは覚えておいた方がよいだろう。

 

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赤松 茂

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