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簡裁訴訟代理等関係業務推進のための意見交換会参加報告

 平成22年7月31日(土)10時から15時まで、日司連において、「簡裁訴訟代理等関係業務推進のための意見交換会」が開催されたので、相談事業部長として参加した。
 この意見交換会は、日司連裁判事務推進委員会主催で行われたものであり、今回は関東ブロック会の相談業務担当者を対象に開催されたものである。全国から単位会担当者11名、主催委員会担当者6名が参加した。
 簡裁訴訟代理権取得後、全国の司法書士の簡裁訴訟代理権の活用に偏りが見られることにかんがみ、一般民事事件を広く受託することにより、簡裁訴訟代理等関係業務を推進していくためのブロック別に各単位会の担当者が密に意見交換を行うことが開催の目的であるとのことである。
 意見交換会は、前半に、日司連が平成21年度に実施した裁判事務に関するアンケート結果についての報告がなされ、当該データに基づき各単位会間で意見交換がなされた。

 後半は、次の事項につき、各単位会間で意見交換がなされた。
① 専門委員会の設置・専門研修会の実施など、会員に対して裁判事務を推進するために行っている施策・活動について寄せられた意見は次のとおりである。
 ・裁判の共同受託マニュアルの作成を行っている。
 ・少額裁判受託推進のための援助事業を行っている。
 ・物損交通事故の相談会や研修会の実施をしている。
 ・一般民事として受託する事件の範囲についても、司法書士の専門性を意識すべきである。
 また、ほとんどの単位会が裁判事務を推進する専門委員会を設置しているとのことであった。

② 意見交換会や協議会など、裁判所との間でコミュニケーションを図る機会について寄せられた意見は次のとおりである。
 ・裁判所との協議を定期的に設けている。
 上記意見とは別に、司法書士の現在の裁判業務の実績等を踏まえ、あえて裁判所との協議を設けていないとの意見もあった。

③ 裁判事務に関して、裁判事務を推進する上で障害・問題となるような情報があるかについて、)簡裁から地裁への移送、)民事再生事件での再生委員の選任状況、)書類作成援助の際の送達場所の各テーマにつき、各単位会の実情に関する意見交換が行われた。
 なお、静岡県司法書士会としては、書類作成援助の際の送達場所に司法書士事務所がなることに問題があると考えている旨の意見を述べさせていただいた。

④ 簡裁代理権の活用に際し、トラブルや問題となっていることについて、各単位会の実情に関する意見交換が行われた。
 その意見交換の中で、司法書士が被告となり提訴されている訴訟についての報告もなされた。

 最後に、日司連と各単位会との間で、裁判事務推進に関する意見交換がなされ、会議は終了した。


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赤松 茂

Author:赤松 茂
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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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