司法書士となって、早・・・

私の場合、司法書士試験に合格したのが平成14年であり、司法書士として登録したのが平成15年、開業したのが平成16年である。

司法書士となって、かれこれ5年が経過する。

司法書士の業務で登記ができると知ってからも、かれこれ5年・・・
(合格する直前まで、よく知らなかった)

恥ずかしながら、受験当時は、「司法」という位だから、裁判業務の仕事に関する資格であろうし、合格率も低いので、受かれば、きっと良いことがあるのだろうという程度の認識しかなかったのである。

 それが今では、新人研修の講師等をやっているのだから、恐ろしい。

 ところで、近年の合格者は姿勢がなっていないなどという意見を聴くことがある。
 そのような意見を言う人には、きっと近年の合格者が安易に勤務司法書士となる道を選択し(ているように見え)たり、都会で働きたがったり、儲けることにばかり興味があったりするように、見えるのかもしれない。

 だけど、自分自身を振り返っても、受験時代は法律家としての姿勢を持とうと考えたことなどは、まったくなく、一生懸命受験勉強をしていたら、何となく受かってしまったというのが実情だ。

 そもそも、よく考えてみると、司法書士試験は、憲法・民法・刑法などの知識を問い、不登法・商登法の書式の記載例などを問うものの、法律家としての姿勢などは、採点にまったく関係がない。

 司法書士試験は、あくまで試験に過ぎない。

 法律家として、いかに生きるか、というのは、きっと合格してからの研修で決まるのだろう。

 合格者に色はない。

 色をつけるのは、新人研修の講師なのである。

と、そんなことを考えつつ、3月にある関東ブロック新人研修のレジュメ作成を行っている。



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プロフィール

Author:赤松 茂
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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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