あまねく存在する司法書士

 昨日は、車で1時間弱かかる簡易裁判所に出廷した。

 司法書士の代理業務の活用方法は、さまざまな形態がありえ、私は、本人訴訟支援の一部分で代理権の範囲のものは便宜代理するという方法がベターだと考えている。(本人訴訟支援+α型)

 一方、代理権の活用を中心に考えた場合、少額民事紛争に特化することになる。(少額事件専門型)

 仮に後者の立場で考えるとすると、費用コストをおさえるのが重要な課題となる。
 紛争の額が少額であり、報酬も連動して少額であるので、出廷する裁判所も、遠方のものはできれば避けたい。
 そうすると、少額事件は、依頼人の地元に密着している司法書士に委任するのが合理的であるということになる。
 今回のように、少額事件について、1時間前後かけて出廷するのは、依頼人か、司法書士か、いずれかに負担を強いることにもなってしまうのではないだろうか。そもそも、当該裁判所の近隣の司法書士のもとにアクセスされるべき相談であったのではないだろうか。
 司法書士は、あまねく存在しているはずだし、存在していなければならないので、そのような考え方も、採用する価値はあるのかもしれない。
 と、遠方の裁判所の道中、ふと考えた。


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プロフィール

Author:赤松 茂
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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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