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弁論再開

 先日、原告訴訟代理人として関与した損害賠償請求事件が第1回期日で、被告欠席のために、即日終結され、判決言渡日が指定された。
 ところが、その翌日に、被告訴訟代理人からの答弁書が裁判所と私のもとに届いた。
 郵便事情の影響なのかもしれない。
 そうはいうものの、訴訟は終結しているので、そのまま判決を求めることができる。
 裁判の期日とは、それほど重いものだ。

 しかしながら、被告には一応の抗弁事由があるということであったので、判決がでたとしても任意の履行を期待することはできない。
 そうすると、仮執行がついていれば強制執行の申立てをしたり、控訴審において審理をし直したりという新たな負担が生じるのは、ほぼ間違いない。
 そのため、第1審で被告の抗弁の提出を促し、双方の主張立証を尽くしたうえで、被告に任意の履行を求めたほうが、原告の利益にも資すると考えられたので、第1審の弁論終結がなされていたものの、被告訴訟代理人からの弁論再開の申立てに同意し、弁論が再開されることになった。

 判決を得ることが私たちの仕事なのではない。
 紛争を解決することが私たちの目的なのだ。

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赤松 茂

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(平成26年5月に事務所移転しました。)

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