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不動産決済立会い日誌

 先日、所有権移転と抵当権設定の立会いを行った。
 既に述べたが私の事務所では、立会い現場から、オンライン申請を行っている。
 オンライン申請によると、当事者にとっては、一申請あたり最大5000円の登録免許税の減税メリットがあり、申請代理人にとっては、受付番号を迅速に取得できるというメリットがある。

 さて、今回行った登記は、所有権移転の売主様が当該不動産を取得した時期が比較的最近であったので、権利証ではなく登記識別情報という12桁の英数字からなるパスワードを添付した。この登記識別情報にも司法書士が認証する必要がある。なお、減税メリットを最大限受けるために、申請を物件ごとに分けて行うことも多い。そのため、オンライン申請をすると数万円の減税となることもある。

 そして、所有権移転後の物件と買主様が取得する他の物件に対して、抵当権設定を行った。
 他の物件の権利証が紛失されていたので、ご本人様の確認をさせていただき、「本人確認情報」を添付する。これは、書面申請であれば「職印証明」を添付しなければならないが、オンラインであれば電子認証をするだけでよい。職印証明の有効期限を気にせずともすむのはありがたい。

 決済現場にハンディスキャナーを持ち込み、書類確認と同時進行しながら、「登記原因証明情報」をPDF化する。書類が全て整い、決済の合図をした後、着金までの間に、申請データに電子認証をかける。着金確認後にオンライン申請をする。

 決済終了後直ちに融資をした金融機関に、抵当権設定の受付番号を報告する。

 申請代理人にとっては、決済現場でオンライン申請をすると、何より帰り道が心地よい。

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プロフィール

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

【TEL】055-963-8002

【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

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