労働トラブル110番事前研修

 平成21年6月6日は、静岡青司協主催で、6月10日に行なわれる労働トラブル110番の事前研修会が行われたので、主催者側として参加した。
 講義内容は、全青司で収録されたDVDの3時間ものに加え、最後に、私が質疑応答とミニ講義を行うという形式をとった。
 派遣については、①賃金水準が低い、②求職等の準備期間が不十分なまま労働契約が終了させられてしまう、③失業給付を受給できない、等の要素により、直ちに生活困窮に陥ってしまうことが問題視されており、相談の対処法も、生活保護の申請等という安定した生活を送るための対策を講じることが優先事項となる。そのため、派遣元や派遣先への責任追及はおろそかになりがちである。

 「労働は商品ではない」
 有名なフィラデルフィア宣言である。
 この宣言を実現するためにも、労働者を利用する側への対策を講じていかなければならない。
 とくに労働者の計画関係からははずれている派遣先への責任追及の手法を洗練させることが重要である。

 ということを、ミニ講義では喋らせていただいた。

 あとは、6月10日の110番を迎えるばかりである。

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