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書籍案内「わかる!民法改正」

 日司連から「わかる!民法改正」が出版された。
 私が委員長を務める民事法改正委員会の委員らが執筆した書籍である。



 一般の方を対象に、現在議論されている民法(債権関係)改正について解説したものだ。
 本書の執筆にあたり、「内容の分かりやすさ」を最重要視するとともに、多くの方に読んでいただくために、「量を多くしない」ことを心がけ、極力「値段を安く」設定した。

 以上のコンセプトのもとに本書は執筆されており、その結果、1時間~2時間ほどで改正の概要が理解できるものとなった。

 また、司法書士向けの本書の活用法としては、本書を参考資料にして一般向けに民法(債権関係)改正の講座を開催したり、取引先・関係団体に配布するなどして、民法(債権関係)改正の動向を司法書士が一般の方々に伝える際のツールとしていただくことを念頭においている。

 近日中に、法務省から民法(債権関係)改正に関する中間試案が公表される見込みだ。
 これから、この中間試案をベースとして、民法(債権関係)改正に関する議論がさらに活性化すると思われるので、いきなり中間試案を読み込むのに抵抗がある方は、本書をきっかけにしていただきたい。

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税理士との合同相談会

 平成24年1月19日13時から17時まで、沼津市民文化センターにおいて、静岡県司法書士会らの主催による相続に関する相談会が開催されたので、相談員として参加した。
 今回の相談会は、相続の専門家といえる税理士と司法書士とがペアで相談を受けるというところに特色がある。
 事前にしっかりと広報されていた影響で、当日は55組以上の方が面談相談にいらしてくださった。
 相談内容も、遺産分割協議の方法や相続登記、相続税についてなど、相続に関する幅広い相談が寄せられた。

 相続登記自体には申請期限というものがないが、長期間放置しておくと、数次相続の対象となり、遺産分割が困難となるケースもよくあるので、できる限り早めに権利関係は確定させておくべきだろう。

 今回のように、税理士とともに相談を受けると、相続税についてだけでなく、その他の税務相談についても助言を受けることができるので、相談者にとっては、よりワンストップサービスに近づき、好評だったように思われる。

静岡県司法書士会民法(債権関係)改正研究会

 平成25年1月9日17時から、静岡県司法書士会において開催された民法(債権関係)改正研究会に参加した。
本会事業の一環として民法(債権関係)改正にかかる検討をしているのだが、あまりの量の多さに旅費日当が至便される会務として招集をかけることが困難となってきたため、苦肉の策として有志の司法書士による研究会として、手弁当で開催されているものである。
 静岡会では、私以外にも熱心に取り組んでくれる若手が複数いるので、議論が活性化しており、とても頼もしい。

 研究会では、法制審議会民法(債権関係)部会からは、中間試案の叩き台(1)と(2)が公表されているので、それらに示された論点について意見交換を行った。
 3月以降に予定されているパブリック・コメントへの意見提出を念頭においたものだ。

 今回は、意見交換をさらに充実したものとするため、静岡大学から宮下修一教授にもお越しいただき、民法学者・消費者法学者としての立場からのご意見もいただくことができた。

 民法(債権関係)改正の研究を通じて、学者の方々とも充実した勉強会を開催することができ、これも改正作業に携わる者の大きなメリットとなると感じた。
 こういった交流を大事にしていきたい。

プロフィール

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

【TEL】055-963-8002

【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

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