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被災地相談

 9月24日(土)25日(日)は、震災相談の相談員として宮城県気仙沼市を訪れた。
 相談センターの当番、仮設住宅での相談会の開催、次回以降の仮設住宅の相談会のアポ取りなどが主な任務だ。

 いろいろ書きたいことはあるのだが、最近、筆が進まない。
 詳細は、またの機会に。

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文章の量と質

 実は、ずいぶん前より、このブログは平日毎日更新を心掛けていた。

 ところが、最近になって、書きたいことを書く、というよりも、ブログ更新のために書く、というルーティンに陥っていることに気づいた。

 もちろん、文章力の上達のためには、一定量以上の文章を書き続けることが重要である。
 このブログを通じ、私自身、いろいろ考える機会を得たし、半強制的に書くことによって、自分の文章スキルの向上にも少なからず役立ったものと思う。

 しかし、量と比例して、質が向上するわけではないことも事実である。

 平日毎日更新をすることによって、毎回の文章内容の構成や校正が中途半端になっていることは否めない。

 これからは質の向上を目指したい。
 そのために、このブログの更新頻度は若干遅くなるかもしれない。

 全青司全国研修を終えて、私にとって、まずは突破すべきものは自らの文章力だ。

 田中豊氏は「法律文書作成の基本」(日本評論社)で、こう述べている。
「法律実務家は、言葉を命とする職業です」
 まさにそのとおりだと思う。




全青司しずおか全国研修会

 平成23年9月17日(土)18日(日)の2日間にわたり、浜松において、全青司しずおか全国研修会が開催されたので、全青司副会長として参加した。
 全国から650名前後の皆様にご登録いただいた。
 研修会テーマは、「突破」である。
 
 研修内容では、労働審判に関する分科会で事例報告を担当した。

 また、閉会宣言では次のようなことを述べさせていただいた。

 2日間にわたる研修会の内容は、いかがでしたでしょうか?
静岡の実行委員の一人としても、参加者の皆様の感想を聞くのを、怖い気持ちも半分ありますが、楽しみにしております。

 さて、本研修会のテーマは「突破」でした。
 テーマの趣旨は実行委員長からも説明があったところですが、実は、私は一昨年、実行委員会でのテーマ選定の際に別のテーマ案を匿名で出しました。
 それは、「通過点」というものです。

 長年、登記業務、裁判書類作成関係業務などで実績を積んできた司法書士は、平成14年の司法書士法改正によって簡裁訴訟代理権を取得し、その業務は一気に拡大しました。この簡裁代理権を活用した裁判上また裁判外の簡裁訴訟代理関係業務によって、司法書士のクレサラ問題などへの対応方法は急激に発展を遂げ、法律実務家としての地位を確立させたかのような印象も受けたほどです。

 しかしながら、数年たち、司法書士業務に偏在傾向が顕著にあることが判明するようになると、司法書士の法律実務家としての在り方は、まだまだ到達点に達していないのではないか、と考えるようになりました。司法書士制度という非常に長い、歴史的スパンでみれば、現時点においても、簡裁代理権が付与されたといっても、私たちの司法書士制度は、まさに、「通過点」にあるに過ぎないのではないかと考えたのです。
 この「通過点」というテーマで司法書士制度を、のぞみ新幹線の通過点であり、観光地というよりも東西大都市の通過点という地域性をもつ、この静岡の地で、ともに考えたいとの思いで提案したのですが、残念ながら、この案は通りませんでした。

 ところが、今回の正案である「突破」というテーマについても、趣旨を突き詰めていくと、今の司法書士制度や司法書士を取り巻く現状は閉塞感に包まれており、到達点にはないことは明らかであり、突破すべき壁を通過しなければならないという意味においては、私がこっそり提案した「通過点」というテーマと、まったく同じ思いが含まれているということに実行委員会での議論の最中に気づきました。
 
 このような思いを込めた「突破」というテーマでしたが、本研修会を通じ、皆さんも自らが、そして司法書士制度が、「突破」していかなければならないものを感じていただけましたでしょうか。
 本研修会の内容が、皆さんの明日からの業務に、そして司法書士制度への議論の糧となることができましたら、これに勝る喜びはありません。

以上をもちまして、第40回静岡全国研修会の閉会の挨拶といたします。
 ご参加ありがとうございました!


 今年度の全青司事業も、これで折り返しを迎えることとなる。
 残された半年間は後輩の育成に重点を置いていきたいと考えている。

静岡県司法書士会制度対策委員会

 平成23年9月14日(水)17時30分から20時まで、静岡県司法書士会において、制度対策委員会が開催されたので、委員長として参加した。
 制度対策委員会は、簡裁代理部会、司法書士法改正部会、不動産登記部会、民法(債権関係)部会があり、今回は司法書士法改正部会を開催した。

 司法書士法改正については、平成23年2月23日に開催された日司連臨時総会において承認された大綱案に基づいて、日司連では検討が重ねられているようであるが、静岡県司法書士会としても、司法書士法改正についての検討を重ね、一定の意見を述べる予定だ。

 会員向けには、平成24年3月にシンポを開催することとした。

 日司連では具体的には、
1 懲戒制度
2 事前研修制度
3 家事代理
4 簡易裁判所代理権
5 法律関係文書作成
6 資格2文化
7 執行代理権、和解・仲裁
8 司法書士法人・名称変更
9 使命規定・照会制度、非司、その他
というテーマで検討されているようだ。

 静岡県司法書士会でも、これらテーマに沿って検討を行っていく予定だ。


簡裁代理権に関する座談会

 平成23年8月18日に静岡県司法書士会において収録した制度対策委員会「簡裁代理権を考える」座談会の原稿がまとまり、この度公表できることとなった。
 座談会の内容はこちら。
 http://sihousyosiakamatu.blog97.fc2.com/blog-date-20110819.html

 9月17日に浜松で開催される全青司しずおか全国研修の当日資料に付録として同封させていただく予定だ。

 まだ顕在化していないと思われる数多くの論点についても率直な意見交換がなされており、私たちの制度を考えるうえでも、非常に示唆に富む内容になっていると自負している。

 楽しみにしていただきたい。

 全青司しずおか全国研修に参加できない方々にも何らかの方法で配布したいと考えているところだ。

司法書士としての生き方 その21

 司法書士になるまでの回想記の続きである。バックナンバーは、左欄の「司法書士新人研修」からご覧いただきたい。なお、バックナンバーを遡るには左欄「司法書士新人研修」をクリックした後、下段に表示される「ホーム」の右の矢印をクリックすると閲覧ができる。

 さて、いよいよ2回目の司法書士本試験当日である。
 時は、平成14年7月7日(日)だ。

 このときには、既に合格オーラをまとう方法を身につけていた。
 問題を解く際に極度に集中力をあげることにより、自分の発する熱量が高まっていたように思う。
 イメージとしては「スーパーサイヤ人」みたいなものだ。

 当日は、条文だけ持ち込んだ。
 その頃は、これだけあれば受かるということが分かっていたからである。

 当日の体調不良や予期せぬ問題の出題など、最悪の事態のシュミレーションを重ねていたので、当日は想定どおり試験を進めることができた。

 終了と当時に合格を確信した。
 ちなみに、後になって、他の合格者も合格する年は終了と同時に合格を確信した方が多いということが分かった。
 しかし、自己採点をしてみると、記述式で一つだけ致命的な添付書類の落としをしてしまったことが判明した。
 それだけが気がかりだった。
 また、仮に、合格する人のほとんどは試験終了と同時に合格を確信したとしても、試験終了と同時に合格を確信した人が全員合格するとは限らないという不安もあった。

 何はともあれ終わってしまった以上、あれこれ考えても仕方がない。

 試験終了してから、私は高ぶった気持ちを静めるために毎朝走ることを始めた。
 合格発表の日まで、ほぼ毎朝走った。

 そして、私は合格していた。
 20代後半からの2年間、生活のすべてを注ぎ込んだ受験生活の終わりはあっけなかった。

全青司しずおか全国研修実行委員会ラスト

 平成23年9月9日(金)19時から21時30分まで、浜松・アクトシティにおいて、全青司しずおか全国研修会の実行委員会が開催されたので、全青司副会長として参加した。
 全国研修会をいよいよ1週間後に控えたので、実行委員・当日スタッフらが会場の動線を最終確認し、当日の役割分担を現地で確認することが主な狙いだ。
 35名以上の司法書士にお集まりいただいた。

 研修会当日は、浜松駅の脇を大きく迂回する形でアクトシティまで来ていただくことになる。
 駅の隣のビルなのに、何となく遠く感じる。
 そんな会場だ。

 しかし、一旦、会場内に入ってしまえば、ほぼエスカレータでの移動で行き来できるので研修にはうってつけだ。

 ちなみに研修資料のダウンロードが開始されているので、参加者の皆様は、そろそろダウンロードして気持ちを徐々に盛り上げて行っていただきたい。

http://www.shizuoka-ssk.org/download.html


 研修会当日、全国の司法書士の皆さんにお会いできることを今から楽しみにしている。

静岡県司法書士会相談センター当番員

 平成23年9月9日(金)14時から17時まで、静岡県司法書士会において、相談センターの電話相談員を担当した。
 賃貸、離婚、相続、消滅時効などなど寄せられる相談は実に多種多様だ。
 3時間の間に10件前後の相談電話がきた。
 
 この相談は、基本的には電話相談のみでの完結を意識している。
 司法書士事務所を紹介して終わり、というのでは、電話口に司法書士が待機している意味が無いし、電話をかけてきてくださっている市民の方のご希望にも沿えないだろう。
 少なくとも解決の糸口までは探り出したいところだ。

 寄せられる相談に対して「一期一会」だと思うと、自分の相談スキルの向上にもつながるような気がする。

 さて、相談センターの当番を終えたら、その足で浜松へ。

 夜から、全青司しずおか全国研修の最後の実行委員会が浜松で開催されるためだ。
 同じ静岡といっても、東西に長いので、移動はかなり大変だ。
 (ちなみに私の住む沼津から浜松への移動は気分的には県外への移動と変わらない…。)



クレサラ・ヤミ金被害者交流集会IN愛媛

 平成23年11月26日(土)27日(日)に愛媛で開催されるクレサラ・ヤミ金被害者交流集会の申込みが始まった。この交流集会はクレサラ対協や被連協などの主催により年に1回開催されているもので、司法書士・弁護士・クレサラ・ヤミ金被害者だけでなく、広く一般の方も参加できる点が特徴だ。
 毎回1000人前後の参加者があるビッグイベントだ。

  http://cresara.net/pdf/4e66e051_12ad7.pdf

 今回の分科会は、前半パートと後半パートに分けて、参加者が多くの分科会を受講できるよう配慮もされている。
 このようなアイディアも、今後、自分で企画する研修の参考になる。

 ちなみに、私は、前半・後半ともに保証制度に関する分科会に参加する予定だ。

法制審民法(債権関係)部会第2読会スタート

 法制審民法(債権関係)部会では、平成23年7月26日から、いよいよ第2読会をスタートさせた。

 資料をみていただくとわかるが、各論点について、「~としてはどうか」という積極的な方向性が示されている。また、一定の方向性を示すことができない論点についても、「~について検討してはどうか」という開かれた提示ではなく、「甲案」「乙案」のいずれが妥当か、という、より踏み込んだ提案内容となっている。
 
 さらに法制審の議論の中では、方向性が示されず、「甲案」「乙案」と示されていた論点についても、部会のおおよその意見がまとめられ、議論の最後に一定の方針が打ち出されている。

 ちなみに平成23年7月26日開催の議事録は既に公開されている。
 http://www.moj.go.jp/content/000078908.pdf

 資料と合わせて議事録を読むと、民法改正の方向性が具体的に見えてくるようになったといえるだろう。

 民法改正議論の正念場は、いよいよこれからだ。


 

文章と発話

 8月18日に私が委員長を務める静岡県司法書士会制度対策委員会の企画で座談会を行い、そのテープ起こしをしたデータが先日上がってきたので、まずは体裁を整えるために、大雑把なチェックをしたところ、私の発言があまりにもひどかったので我ながら驚いた。
 
 相当数の研修講師をしており、業務においても面談が多いので、普段の発言の内容も、もう少し整序され、理論的な会話をしているだろうと安易に自惚れていたのだが、テープ起こしした文章だけでは、とても私の意図する趣旨が表現されていない感覚的な発言内容ばかりであった。
 座談会の場では、身振り手振りがあったので、私の意図する趣旨が他のメンバーに何となく伝わったのだろう。

 思い返すと、この座談会の時は、事前準備が不足していたように思う。
 我ながら発言する内容をその場で考えていた節がある。

 それが研修講師との違いだ、と思い当った。
 つまり、私は、アドリブに弱いのであろう。

 さて、このように自分の発言を改めて聞くと、思いもよらぬ発見があるものだ。
 機会があれば、ブログ読者諸氏もお試ししてみていただきたい。

事務所内のパソコン状況

 ついに事務所内のパソコンの1台が壊れた。
 2年程前から使っていたパナソニックのレッツノートだ。
 しばらく前から起動が遅かったり、異音が生じたりしていたので、覚悟はしており、いよいよ壊れたか、というところだ。
 データはクラウド化もしくはバックアップしていたので、業務への影響は、ほとんどない。
 グーグルクロームを利用していると、どのパソコンでも同じ環境でインターネットにアクセスできるし、ドロップボックスやエバーノートを利用していると、どのパソコンからも同じデータにアクセスすることができる。
 また、大きなデータは外付けハードディスクに保存し、有線LANで、どのパソコンからもアクセスすることができるようにしてある。
 もはや、パソコン本体は、情報にアクセスするための「箱」であり、故障リスクを考えると、本体内部に情報を保存しておくべきではないとも思うようになっている。

 ちなみに、当事務所では次のようにパソコンを6台使用していた。
1 私の書類起案用のパソコン
2 私のメールチェック用のパソコン
3 私の持ち運び用のパソコン
4 事務員共有の経理用のパソコン
5 事務員共有の登記申請用のパソコン
6 事務員のデータ入力用のパソコン
 上記のうちの2が壊れてしまったのだ。

 私と事務員の2人事務所としては、さすがにパソコンの数を増やしすぎではないかと思っていたところなので、これを機に上記1と2の目的を1台で併用しようと思う。

 また、持ち運び用のパソコンは、DVDやCDの再生機のついていない非常にコンパクトなタイプのものなので、ほとんど全ての外出時に持参している。
 このように常時ノートパソコンを持ち運びしていると、アイパッドなどを購入しても、その利用法が思いつかない。
 ノートパソコンとの相違点は、タッチパネルの画面くらいにしか感じられないからだ。

 アイパッドの利用も含め、より充実したパソコンライフを送っている方がいらっしゃったら、ぜひ活用法を教えていただきたい。

民法(債権関係)改正研修

 平成23年9月3日(土)13時から17時まで、三重県司法書士会において、民法(債権関係)改正研修が開催され、講師として登壇した。
 台風12号の通貨と重なったにもかかわらず、30名以上の司法書士に参加頂いた。

 講義内容は、改正に関する総論的な内容の解説を行なった後、各論として登記に大きな影響を及ぼす論点、消費者事件に大きな影響を及ぼす論点、その他の要注意論点といったグループに分け、それぞれの解説を行なった。

 中間的な論点整理が示されたので、講義内容もかなり具体的な内容に踏み込みことができるようになりつつある。
 アカデミックな講義内容は学者に到底及ばないが、司法書士業務にどのような影響が及ぶのかという視点の講義内容は司法書士にしかすることのできない内容だ。

 このような研修を夏から秋にかけて、全国で10会以上で開催していただくことになっている。
 委員が分担で全国行脚をしているところである。
 
 さて、この時期の研修の目的は、平成25年春頃にあると思われる次のパブコメに全国の司法書士団体からも意見を述べてもらうことだ。
 三重でも民法改正に強い関心をもっておられる会員が多数いらっしゃったので、平成25年には成果が現れることだろう。

 

最近買った本

今回は、最近買った本を紹介する。
まだ読んでいない本もあるので、あくまでご参考として。



浜松の齋藤司法書士によると、「赤い本」よりもわかりやすいとのこと。




新版が最近出版されており、私が購入したのは新版の方。こちらの加除出版のHPでご確認を!




尋問メモの書き方まで載っている。自分の文章力アップのために、じっくり読みたい。




何だかんだ言って、買ってしまった。
同じ内容は法務省HPから入手可だが、製本されていると、やはり便利である。



こちらも、民法(債権関係)改正関係。
法制審部会議事録と詳細資料が掲載されている。
同じく法務省HPから無償で入手可。
1を買ってしまったということは、これからもきっと続きを買い続けてしまうのだろう。

SFコーポレーション破産に伴う電話相談会

 平成23年8月26日にSFコーポレーション(旧三和ファイナンス)が破産を申立て、開始決定がなされたことに伴い、全青司では電話相談会を開催している。
 詳細は、全青司HPをご参照いただきたい。

 http://zenseishi.com/info/detail.php?autono=170

 過払い債権者は、一定期間内に東京地方裁判所に債権届出が必要になる見込みだ。
 ご注意いただきたい。
プロフィール

赤松 茂

Author:赤松 茂
あかまつ司法書士事務所
静岡県沼津市下河原町48番地

【TEL】055-963-8002

【Mail】 quick-response@nifty.com

(平成26年5月に事務所移転しました。)

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